【あやかしトライアングル】の打ち切り理由はつまらないから?猫かぶらない版とは!?

【あやかしトライアングル】の打ち切り理由はつまらないから?猫かぶらない版とは!?

「あやかしトライアングル」は、『To LOVEる-とらぶる-』などの作者:矢吹健太朗先生の新境地といわれている作品です。

原作は累計発行部数100万部を突破し、品切れになったこともある程に人気があります。

ですが、「あやかしトライアングル」にも打ち切り説が出ていました。

打ち切り説が出た理由にはどんなことがあったのでしょうか?

結論からいいますと「あやかしトライアングル」は打ち切りで終わったとはいえません

物語は完結しており、打ち切りになったという情報はありません

「でも、検索すると打ち切りの噂が出てくるので気になる...」といった方もいますよね。

この記事では、「あやかしトライアングル」に打ち切り説が出た理由や、アニメについても徹底解説いたします。

この記事を読んでわかること
  • 「あやかしトライアングル」に打ち切り説が出た理由
  • アニメ「あやかしトライアングル」も打ち切りなのか
  • 「あやかしトライアングル」の猫かぶらない版とは?
目次

「あやかしトライアングル」の打ち切り理由3選!

まず、結論をいいますと「あやかしトライアングル」に関して打ち切りになったという情報はありませんでした

「あやかしトライアングル」が打ち切りになったと言われる理由について、主な3つのポイントを解説します。

「あやかしトライアングル」、打ち切りかと思ったら移籍してたのね。。。

あやトラ、打ち切りかと思ったけどそうでもない気がするんよ

打ち切り説、検索すると出てくるけど読者の勘違いや捉え方の問題な気がするわね。

理由①掲載誌の移籍があったため

打ち切りと言われる理由は、掲載誌の移籍があったためです。

「あやかしトライアングル」は2020年に『週刊少年ジャンプ』で連載が開始されましたが、2022年にWeb漫画誌『少年ジャンプ+』に移籍され、2023年に最終回を向かえています。

しかし移籍になったことを知らず「打ち切りになった」と勘違いした読者もいたり、お色気描写の刺激が強すぎるために「【ジャンプ本誌から】打ち切りになった」と捉える読者もいたりしました。

『ジャンプ+』に移籍になることは、作者:矢吹健太朗先生が自身の公式Xにて告知されていました。

「あやかしトライアングル」、打ち切りで最終回かと思ったら移籍するのか!

あやかしトライアングルの移籍を打ち切りみたいに言う人結構いてびっくり(o・д・)むしろ矢吹先生の本領発揮できるでしょ

作風上、読者の勘違いや捉え方から打ち切り説が出てしまいましたが、移籍後も最終話まで連載されました。

むしろ『ジャンプ+』に移籍後の方が、「お色気シーンなどの描写に規制がかからなくて良い!」という声もありました。

以上のことから、掲載誌の移籍は打ち切り理由にならず、その後打ち切りにもなっていません

理由②『週刊少年ジャンプ』のアンケート結果がよくなかったため

打ち切りと言われる理由は、『週刊少年ジャンプ』のアンケート結果がよくなかったためです。

『週刊少年ジャンプ』では、読者アンケートの結果によって打ち切りにする作品を選定しているといわれています。

移籍前の人気は、連載中の2年間にワースト5位に入ったことが何回もあり、最下位だったこともありました。

そのため当時は「打ち切りになるのでは?」と噂が出ていましたが、後にアニメ化が決定し原作も打ち切りではなく『ジャンプ+』へ移籍になりました。

あやかしトライアングルは打ち切りの危機だったよね

あやかしトライアングル、ジャンプでは不人気で打ち切りになるかと思ってたのにアニメ化から移籍って奇跡だよね。

アニメ化もしており、漫画も累計発行部数100万部を突破しているほどの人気だと見て取れる「あやかしトライアングル」が、不人気で打ち切り説が出ていたのは不思議ですよね。

その原因として「あやかしトライアングル」の作風が、『週刊少年ジャンプ』のメインターゲット(小中学生)とはミスマッチだったことが挙げられます。

ですので、『週刊少年ジャンプ』のアンケート結果が悪くても打ち切りの理由にはなっていません

理由③作者の初連載作品「邪馬台幻想記」が打ち切りだったといわれている

打ち切りと言われる理由は、作者の初連載作品「邪馬台幻想記」が打ち切りだったといわれているためです。

作者:矢吹健太朗先生の初連載作品「邪馬台幻想記」が、短期間で連載が終了しており作品の中でも唯一アニメ化されていません。

最終話では、「邪馬台幻想記」と「あやかしトライアングル」に繋がりがあることが明らかになりました。

その時に感極まった読者が「『打ち切りになった』邪馬台幻想記~」といった旨をポストが多くでており、その影響によってか「あやかしトライアングル」も打ち切りになったと噂が出てしまいました。

「あやかしトライアングル」読んでたらいつのまにか「邪馬台幻想記」になってた。打ち切り作の仇討ちみたいやん。

でもこのシリアス展開打ち切りみたいだよね

また「邪馬台幻想記」と繋がりがあったシリアスな展開が打ち切りのような最終話だったという感想もありました。

たしかに矢吹先生の初連載作「邪馬台幻想記」は、単行本も全2巻と短期ですが、打ち切りになったという情報は公式にはありません。

よって「邪馬台幻想期」が打ち切りといわれていることや「あやかしトライアングル」と繋がりのある終わり方をしたことは、打ち切り理由にはなりません

「あやかしトライアングル」は最終回が面白い?つまらない?

「あやかしトライアングル」は、最終回に関わらず話が「つまらない」といった声もありますが、読者の好みや感想にすぎません。

「あやかしトライアングル」は矢吹先生の絵じゃなかったらつまらんかっただろうな

あやかしトライアングル最終回まで読んだけど普通に面白かったよ

「あやかしトライアングル」の作風上好みが分かれやすい作品だといえます。

「つまらない」といった声も一部ありましたが、全体的に見ると「面白い」という声が多数です。

「邪馬台幻想記」との繋がりを明らかにした最終話は特にファンから好評だね!

「あやかしトライアングル」のよくある質問

ここからは、この作品についてよくある質問に回答していきます。

今回の質問は下記のとおりです。

Q1.「あやかしトライアングル」は何巻まである?

Q2.「あやかしトライアングル」はアニメも打ち切り?

Q3.「あやかしトライアングル」の『猫かぶらない版』とは?

Q4.「あやかしトライアングル」は完結したの?

それでは、順番に回答していきます。

Q1.「あやかしトライアングル」は何巻まである?

A.「あやかしトライアングル」の単行本は全16巻です。

単行本は『少年ジャンプ公式』や各ECサイトなどで発売中です。

もちろん『少年ジャンプ+』で会員登録をして読むこともできます。

>>少年ジャンプ+

\単行本情報/

項目内容
作者矢吹 健太朗
レーベルジャンプ・コミックス
出版社集英社
巻数全16巻
話数全144話

Q2.「あやかしトライアングル」はアニメも打ち切り?

A.アニメ「あやかしトライアングル」は、放送期間があったことにより打ち切りになったといわれていますが、誤報です。

放送休止は、新型コロナウイルスの影響による製作遅延が原因です。

放送休止期間の2月~6月は副音声のオーディオコメンタリー付きの1話~4話を再放送されたり、総集編などが放送されていたりしました。

また、放送再開後の2023年7月~9月に改めて第1話から放送されました。

>>TVアニメ「あやかしトライアングル」公式サイトはコチラ

\アニメ放送期間/

年月話数備考
2023年1月1~4話
2023年3月7日、14日5~6話
2023年7月~9月1~12話改めて1話から放送

Q3.「あやかしトライアングル」の『猫かぶらない版』とは?

A.アニメ「あやかしトライアングル」の『猫かぶらない版』とは、放送規制を解除した本編映像のことです

DVDもしくはブルーレイディスク全6巻の本編映像は、『猫かぶらない版』で収録されています。

>>あやかしトライアングル 1(完全生産限定版) [Blu-ray]はコチラ(Amazon)

風巻祭里(男)役の声優:千葉翔也さんも『猫かぶらない版』を見たと自身のXでポストしていましたが、「普通に楽しめた」とのことです。

Q4.「あやかしトライアングル」は完結したの?

A.はい、『あやかしトライアングル』は 2023年9月25日完結しました

もともとは『週刊少年ジャンプ』で連載されていましたが、2022年4月25日 から 『少年ジャンプ+』 に移籍し、そこから最終回まで連載されました。

単行本は 全16巻 で、最終巻(第16巻)は 2023年12月4日 に発売されています。

アニメは 2023年1月~9月 に放送されましたが、一部放送延期があったものの、最後まで放送されました。

「あやかしトライアングル」の打ち切りに対するSNSの声

掲載誌の移籍などによって打ち切り説が流れた「あやかしトライアングル」ですが、実際に打ち切りになったという情報はありません

作者:矢吹健太朗先生も「最後まで描ききれた!」と言及しています

SNSでは「あやかしトライアングル」に関して、さまざまな意見が飛び交っています。

ここでは、読者の声を一部ご紹介しますね。

あやかしトライアングル、一時は打ち切りになるかと思ったけど、移籍してさらにパワーアップした!

アニメ化決定からの移籍は珍しいね

たしかに「あやかしトライアングル」の内容は、本来のジャンプ読者には刺激が強すぎたかもしれないね。

移籍が「島流し」みたいに言われているけど正解だったと思うの

あやトラ、矢吹先生の連載デビュー作の「邪馬台幻想記」の続編的な感じだったの嬉しい・・・!

あやトラもTo LOVEるも続編希望!

あやトラと繋がりがある「邪馬台幻想記」をはじめ矢吹先生の作品を長く楽しんでいるファンが多いのも印象的だわ

あやトラも最終話から1年経ってるけど続編希望の声があるほど人気だね!

作風や移籍によって打ち切り説が流れた「あやかしトライアングル」ですが、それもまた話題性があるという証明になりますね。

作者:矢吹健太朗先生の人気とともに多くの人が作品を楽しんでいるのが覗えます。

もし「あやかしトライアングル」も何らかの形で続編が出たら嬉しいですね。

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