ぬ~べ~Sの打ち切り理由は最終回が原因?neoとの違いは?詳しく解説

ぬ~べ~sの打ち切り理由は最終回が原因?neoとの違いは?詳しく解説

「地獄先生ぬ~べ~S」は2018年から2021年に「最強ジャンプ」で連載していた人気漫画です。

週刊少年ジャンプに1993年から1999年まで連載されていた「地獄先生ぬ~べ~」の続編となります。

アニメ化もされるほどの人気シリーズの続編ですが「ぬ~べ~S」は打ち切りだったと噂されています。

一体なぜでしょうか?

結論「ぬ~べ~S」は打ち切りと公式発表はありません

最終回まで掲載され完結しています

最終回まで掲載されていると知り、安心できたと思います。しかし何故?と思いますよね?

この記事では実際に打ち切りかどうか、噂の真相と背景を徹底解明していきます。

この記事を読んでわかること
  • 「ぬ~べ~S」が一切と言われる理由
  • 「ぬ~べ~S」の最終回が原因?
  • 「ぬ~べ~S」とneoとの違いは?
目次

「ぬ~べ~S」の打ち切り理由5選!

結論「ぬ~べ~S」は打ち切りではありません

では、なぜファンの間で打ち切りの噂が広まったのでしょうか。

噂の理由を一つずつ見て行きましょう。

ぬーべーS、ぬーべーNeoより打率高いのに打ち切りは切ないね

Sは少年誌ってのもあるのかもしれないけどネタ切れ感と打ち切り感があった

ただのネタ切れなのかな?
他にも理由がありそう…

理由①:最終回が打ち切りっぽい

打ち切りと言われる理由は、最終回が打ち切りっぽいためです。

最終回があっさりし過ぎていたと言われています。

さらっと最終話を迎えてたんで、本来の構想通りの展開だったのか未だに気になってる

ぬ〜べ〜Sの終わり方が「俺たちの戦いは〜」みたいな打ち切り展開っぽくて腑に落ちない。妖怪ブーム終わってるしキツかったんかな…

「ぬ~べ~S」は都市伝説や七不思議が話の大元となっています。

都市伝説などのネタがなくなれば、物語も最終回を迎える事になるとは予想できます。

が、あっさりとし過ぎた最終回に違和感があると思う読者がいるようです。

この違和感が打ち切りの噂の原因ではないでしょうか?

理由②:敵に魅力がない

打ち切りと言われる理由は、敵に魅力がないためです。

ぬ~べ~は妖怪や幽霊などから学校の生徒を守る話なのですが、敵に魅力がないと言われています。

ぬ〜べ〜S読んでみたけど都市伝説、幽霊話でおもしくない 敵もなんかしょぼい

地獄先生ぬーべーのSはびっくりするくらい敵に魅力なさすぎた

無印の時はファンが付くほどに個性的で、魅力的な敵キャラがいました。

しかし、Sは一話完結型の為か、作品全体を引っ張るほどの敵キャラは出てきません。

その為感情移入がし難く面白みを感じなかったのかと思います。

キャラクターに魅力を感じられなければ、作品を手に取ってもらうのは難しくなります。

打ち切りの噂も作品が面白くないと感じ、出たのかもしれません。

理由③:ホラーが弱め

打ち切りと言われる理由は、ホラーが弱めなためです。

令和に合わせているのか、無印のぬ~べ~に比べるとSはホラーが弱めと感じられるようです。

怖いというよりシュール過ぎる。

1話完結型だから怖さに行きつくまえにいつもの表情で脅かす系でなぁ

中には「怖い」という感想もありますので、個人の感じ方ではないでしょうか?

一話完結型なので、ホラーを演出するコマが足りず没入しにくいと感じたのかもしれません。

ホラー漫画のジャンルなので、ホラー感が弱いと読者は離れてしまいます。

その為、打ち切りになると考えたのかもしれません。

理由④:全4巻と短い

打ち切りと言われる理由は、全4巻と短いためです。

無印では全31巻、前作のneoも全17巻と巻数があります。

しかしSは全4巻と短いです。

たった4巻で終わってしまっててショック

地獄先生ぬ~べ~Sの4巻が出てるけどこれで完結するの・・・ 早すぎる

長く続いていたシリーズの続編なので、4巻で終わるとは思ってもいなかったようです。

巻数が少ないと打ち切りだったのではないかと考える傾向にあります。

その為、打ち切りの噂が流れたのかもしれません。

理由⑤:最終話が無料だった

打ち切りと言われる理由は、最終話が無料だったためです。

Xの公式サイトで、最終話の前・後編をyoutubeで公開するという発表がありました。

「ぬ~べ~S」の最終話はyoutubeの「最強ジャンプチャンネル」で公開されました。

対象は全ページとのことでこれは異例なことだと思います。

購入しなくても最終話を読んで欲しいという、作者の感謝の気持ちかもしれません。

しかし、売り上げが振るわなかったからこその対応とも取れます。

その為、打ち切りだったのでは?と思われたのではないでしょうか?

「ぬ~べ~S」はつまらない?

「ぬ~べ~S」はつまらないと言われていますが、噂に過ぎません。

オリジナルへの思い入れがあるせいか「これってぬ~べ~である必要あるのか?」と感じてしまった。

初期メンバーの方が良かったかな、二期作品ってやっぱり微妙ですね…
キャラの個性が一期に比べてあまりないかも

オリジナルの印象、思い入れが強いのか「ぬ~べ~S」のキャラに違和感があるようです。

キャラに魅力を感じられないとの意見もありました。

しかし、面白いという意見も多くあります。

オリジナルの雰囲気に寄っている。や令和の小学生がうまく描かれていてオリジナルとはまた違う主人公が見られていい

などがありました。

オリジナルが当時の読者に与えたインパクトを超えるのはなかなか難しいのだと思います。

つまらない、という意見はオリジナルを知っている読者からみたいだね。

「ぬ~べ~S」のよくある質問

ここからは、この作品についてよくある質問に回答していきます。

今回の質問は下記のとおりです。

  • 「ぬ~べ~S」と「neo」との違いとは?
  • 「ぬ~べ~S」どの順番で読んだらいい?
  • 「ぬ~べ~S」は何巻あるの?

それでは、順番に回答していきます。

「ぬ~べ~S」と「neo」との違いとは?

「ぬ~べ~S」の前に連載されていた「ぬ~べ~neo」はオリジナルの12年後が舞台です。

「ぬ~べ~S」は「neo」と並行して連載されていたので、同じ年代だと考えられます。

内容も「neo」は社会問題、教育問題なども取り入れ、少し大人向けに。

「S」は七不思議や都市伝説などを取入れオリジナルに寄せた、小学生などに向けた内容となっています。

\ぬ~べ~Sとneoの違い/

項目ぬ~べ~Sぬ~べ~neo
掲載誌最強ジャンプグランドジャンプ
最強ジャンプ
話数全4巻/全20話全17巻/全118話
発表号2018年8月号 – 2021年5月号2014年6月号 – 2019年1月号
登場人物「ぬ~べ~」のキャラは登場しない「ぬ~べ~」の12年後でキャラも登場している

「ぬ~べ~S」どの順番で読んだらいい?

「ぬ~べ~シリーズ」は全部で5つあります。

どの順番から読んだらいいのか気になりますよね。

  1. 「ぬ~べ~」 原作。1993年38号-1999年24号。週刊少年ジャンプで掲載。
  2. 「ぬ~べ~ PLUS」2025年5月14日-6月25日。ジャンプ+で掲載。
  3. 「ぬ~べ~ neo」2014年6月号-2019年1月号。グランドジャンプから最強ジャンプへ移動。
  4. 「ぬ~べ~ S」2018年8月号 – 2021年5月号。最強ジャンプで掲載。
  5. 「ぬ~べ~ 怪」2025年6月号-。最強ジャンプで掲載。

この順番ですと時系列で読む事が出来ます。

「ぬ~べ~S」は何巻あるの?

「ぬ~べ~S」は最強ジャンプで掲載されていました。

巻数は全4巻と少なく読みやすいと思います。

地獄先生ぬ〜べ〜S 全4巻で完結!

>>週刊少年ジャンプ公式サイトはコチラ

\漫画発売日一覧/

巻数発売日
第1巻2019年3月4日
第2巻2020年1月4日
第3巻2020年12月4日
第4巻2021年6月4日

「ぬ~べ~S」の打ち切りに対するSNSの声

結論「ぬ~べ~S」は打ち切りではありません。完結しています。

SNSでは「ぬ~べ~S」に関して、さまざまな意見が飛び交っています。

ここでは、読者の声を一部ご紹介しますね。

七不思議題材は打ち切りはやいねぇ……

なんとも唐突な打ち切りエンド… Sは無印のノリに近くて、このまま続けば全盛期のような面白さになるかもなと期待していただけに4巻で完結は早すぎる

ネタがつきた。とか言われているよね

本当のところわからないけれど、早いって思うよね

ぬーべーSの終わり方、典型的な打ち切り漫画のそれだな

どうも打ち切りくさい感じの終わり方なのが残念

終わり方があっさりだったからね

物足りないって感じちゃう

全4巻は早すぎる、もう完結なの?というコメントが多くありました。

打ち切りっぽい最後が物足りなく、もっと読みたかったという意見も見られました。

真倉翔・岡野剛両先生方「ぬ~べ~S」の完結おめでとうございます。

最強ジャンプで「ぬ~べ~ 怪」が連載中とのことで、これからの活躍が楽しみですね。

また、2025年7月から「ぬ~べ~S」ではありませんが、「地獄先生ぬ~べ~」のアニメが放送されています。

こちらも視聴されてみてはいかがでしょうか?

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