「パンプキンナイト」は、過激な復讐劇の描写が衝撃的で、ホラー漫画の中でも一際話題になりました。
そんなストーリーに目が離せない「パンプキンナイト」にも、打ち切りの噂が出てきたことがありました。
打ち切りの噂が出てきた原因には、一体どんなことがあったのでしょうか?
結論を言いますと、「パンプキンナイト」は打ち切りになっていません。
現在、LINEマンガで連載中です。
でも、何度か打ち切りの噂が出てきたし今も心配な方はいますよね。
ここでは、「パンプキンナイト」に打ち切りの噂が出てきた理由を徹底解説致します。
- 「パンプキンナイト」に打ち切りの噂が出てきた理由
- 「パンプキンナイト」は何巻まであるのか
- 「パンプキンナイト」は完結してるのか
「パンプキンナイト」の打ち切り理由3選!
「パンプキンナイト」は、LINEマンガで連載中ですので打ち切りになっていません。
では、なぜファンの間で打ち切りの噂が出てきたのでしょうか。
噂の理由を一つずつ見て行きましょう。
パンプキンナイト、打ち切りからの大ヒットで激動だね!
「パンプキンナイト」でググったら「打ち切り」って出てきて焦ったよ;

打ち切りの噂が出てきたこともあるけど、今は大丈夫ってことなのかな?
理由①月単位の休載期間が3回あったため
打ち切りと言われる理由は、月単位の休載期間が3回あったためです。
「パンプキンナイト」は、2019年8月からLINEマンガにて連載中ですが、その間に月単位での休載が3回ありました。
休載期間は下記のとおりです。
- 2021年3月~7月の4ヶ月間
- 2022年9月~11月の2ヶ月間(1章終了後)
- 2023年12月~2024年1月の1ヶ月間(2章終了後)
隔週更新のLINEマンガにしては、比較的長期間の休載だったため「このまま打ち切りになるのかな?」と打ち切りの噂が出てしまいました。
しかし、休載の理由としては
- 作家の体調不良
- 作品をより良くするための充電期間
- 新章への準備
といったもので、打ち切りの兆候ではありません。
特に2021年3月~7月の休載期間中には、作家の体調を心配する声や連載再開を期待する声が並びました。
パンプキンナイトの休載寂しいけど作画のクオリティ高いから大変なんやな。。。ゆっくり休んでください
パンプキンナイト休載かぁ...またパワーアップして帰ってきて欲しいな!
また2023年12月に作画担当:谷口 世磨先生が、2章の最終話更新の告知ポストに暫しの休載の後、3部が開始する旨も言及していました。
長期の休載期間はありましたが、連載は再開しており現在は第3章として連載が続いています。
直近では、2025年3月12日(水)に最新話の更新がありました。
よって、休載期間があったことは打ち切りの理由にはなりません。
理由②本編連載中に外伝も連載されたため
打ち切りと言われる理由は、本編連載中に外伝も連載されたためです。
「パンプキンナイト」の本編は2019年から今も連載中ですが、2020年6月に「尚子~パンプキンナイト外伝~」というスピンオフ作品も連載が開始されました。
本編がまだ連載中にも関わらず、外伝の連載も始まったため「本編が打ち切りになってしまうのでは?」と噂が出てしまいました。
現在、外伝は休載中です。
休載した当初は外伝にも打ち切りの噂が出ていました。
パンプキンナイトの外伝打ち切りになったか...納得はできる
パンプキンナイトの外伝止まってるけど本編も止まってたりせん?
それに伴って本編の打ち切りが懸念されたり噂が助長されたりしましたが、実際は本編と平行して外伝も連載されていました。
また休載中である外伝が、打ち切りになったという噂も今のところ公式的な情報はなく、噂にすぎません。
ですので、外伝の連載が始まったことにより本編が打ち切りという噂は読者の誤解であり、打ち切りになったという事実もありません。
理由③当初の掲載先で打ち切りになったといわれている
打ち切りと言われる理由は、当初の掲載先で打ち切りになったといわれているためです。
「パンプキンナイト」は、LINEマンガで連載される以前、竹書房のバンブーコミックスで掲載されていました。
バンブーコミックスでは、グロテスクな内容や残酷すぎるシーンが多いことが原因で、打ち切りになったといわれています。
この件については、原作者:外薗昌也先生が「最初の媒体では、あまり人気が出なくて打ち切りにされそうだった」と自身のXアカウントでポストされていました。
しかしその後、LINEマンガに移籍し再連載されて大ヒットしました。
さらに移籍後の再連載分は加筆修正されており、よりグロテスクな内容になっています。
「(バンブーコミックスからは)打ち切りになってしまった」と捉える読者もいますが、作品自体は打ち切りになっていません。
「パンプキンナイト」は面白い?つまらない?
「パンプキンナイト」には「つまらない」という声はなく、「面白い」という声が多数ありました。
パンプキンナイト、面白すぎて1日で全部読んだ!てかめっちゃ課金してしまった!
パンプキンナイトめちゃくちゃグロいけどおもしろいよなー
グロテスクなシーンや過激な描写が面白くて夢中になってしまうという声が目立ちます。
「内容のグロさが原因で当初の掲載先から打ち切りになった」と言われていましたが、LINEマンガに移籍後はその内容によって話題を呼んでいますね。



打ち切りの危機を乗り越えて大ヒット!すごいよね。
「パンプキンナイト」のよくある質問
ここからは、この作品についてよくある質問に回答していきます。
今回の質問は下記のとおりです。
Q1.「パンプキンナイト」は全何巻?
Q2.「パンプキンナイト」の最新刊はいつ発売?
Q3.「パンプキンナイト」は完結してる?
それでは、順番に回答していきます。
Q1.「パンプキンナイト」は全何巻?
A.「パンプキンナイト」は、LINEコミックスにて10巻まで発売中です。
2巻までは、LINEマンガに移籍前のバンブーコミックスからも発売していますが、内容が加筆修正されているほか表紙の絵柄も異なります。
どちらもお持ちの方は、見比べてみるのもいいかもしれませんね。
\LINEコミックス/
項目 | 内容 |
---|---|
原作 | 外薗 昌也 |
作画 | 谷口 世磨 |
出版社 | LINE Digital Frontier |
形態 | 1~7巻:紙媒体、電子書籍ともあり 8~10巻:電子書籍のみ |
Q2.「パンプキンナイト」の最新刊はいつ発売?
A.「パンプキンナイト」の最新刊である10巻は、2024年12月16日(月)に発売されました。
次巻(11巻)の発売日は、いまのところ未定です。
現在は、長期の休載がなく更新されていることから2025年中の発売になると予測されています。
\漫画発売日一覧/
巻数 | 発売日 | 備考 |
---|---|---|
1巻 | 2019年11月15日(金) | 加筆修正版 |
2巻 | 2019年11月15日(金) | 加筆修正版 |
3巻 | 2019年12月13日(金) | 新作の続編開始 |
4巻 | 2020年6月15日(月) | 第一章完結 |
5巻 | 2020年12月15日(火) | 第二章開始 |
6巻 | 2021年10月15日(金) | |
7巻 | 2022年10月14日(金) | |
8巻 | 2024年8月15日(木) | |
9巻 | 2024年10月15日(火) | |
10巻 | 2024年12月16日(月) | 第二章完結 |
Q3.「パンプキンナイト」は完結してる?
A.いいえ、「パンプキンナイト」はまだ完結していません。
サジェストに「完結」と表示されていたり「完結した」と言われていますが、現在も連載中で物語は続いています。
「完結した」と言われる原因は主に2つです。
- 「パンプキンナイト」は章ごとに区切りを付けているため、章が完結する際に作品全体が完結したと誤解された
- 紙媒体の単行本が7巻までしか発売されていないため、「完結した」と勘違いされている
単行本については、紙媒体を望む読者もいます。
パンプキンナイト、単行本は7巻で完結だなんて...
パンプキンナイトの紙媒体はいつ出るの?完結してるのに(2章完結との勘違い)
紙媒体の単行本については、原作者:外薗昌也先生が「いつでも出版できる状態だが、LINEからの許可が下りていなくて待ちの状態である」とファンからの質問に返信されていました。(2025年3月14日時点)
「パンプキンナイト」の打ち切りに対するSNSの声
「パンプキンナイト」は打ち切りになっておらず、LINE漫画で連載中です。
SNSでは「パンプキンナイト」に関して、さまざまな意見が飛び交っています。
ここでは、読者の声を一部ご紹介しますね。
パンプキンナイトは打ち切りを経て大ヒットって波瀾万丈やな
パンプキンナイト、広告みて気になったから試し読みしてみたけどハマった。最新刊まで読んじゃった!



打ち切りの危機からのLINEマンガで大成功ってなかなか聞かない奇跡だよね!



LINEマンガだからこそ需要があったのかもしれないね
パンプキンナイト新刊出てたんだ!紙の本はいつでるん??
単行本の紙媒体の出版まってる!!



電子書籍の連載だとやっぱり紙の本で読みたいっていう声も出てくるよね



気持ちわかる!作者も待ち望んでいるし近いうちにLINEから許可が下りればいいなぁ...
当初の出版社では打ち切りになりそうだった「パンプキンナイト」ですが、LINEマンガへの移籍が功を成すことになりましたね。
今後の展開もますます目が離せません。
単行本の8巻以降もLINEから許可が出て紙媒体での出版ができると、作者やファンもより嬉しいことでしょう。
コメント